アレックスは一年戦争末期、
サイド6で極秘裏に開発されていたニュータイプ専用モビルスーツである。

この機体は連邦軍初のニュータイプ専用機であり、それまでのMSには使われていなかった幾つかの試みが実践されている。
リニアシート＋全天周モニターや、マグネットコーティングによる各関節の反応速度向上などである。
また、チョバムアーマーを着用する事で耐久力を向上させることも可能。

機体完成後は、ホワイトベース隊に届けられガンダムのパイロット「アムロ･レイ」が搭乗する筈だった。
しかし、サイド6での開発中にジオンのサイクロプス隊によって破壊されてしまった。

タイプ	ニュータイプ専用試作機
全高	18.0m
全備重量	72.5t
ジェネレーター出力	1,420kw
スラスター総推力	174,000kg
センサー有効半径	5,900m
装甲材質	ルナ･チタニウム合金
武装	ビームサーベル×2 / ビームライフル / ハイパーバズーカ / 60mmバルカン砲×2 / 90mmガトリング砲×2

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