MSデータベース >> 地球連邦軍 >> RX-78-2 ガンダム
「V作戦」によって開発された、地球連邦軍の超高性能試作MS
ジオン公国のMSに対抗する為、始動した「V作戦」によって設計された三番目のモビルスーツ。
先に開発された「RX-77 ガンキャノン」や「RX-75 ガンタンク」を上回る運動性、ビームライフル・ビームサーベルといったビーム兵器の標準装備、そしてジオン軍のMS「MS-06 ザクU」の実弾兵器を物ともしない強固な装甲を併せ持っており、一年戦争中期においてジオン軍のMSを凌駕する戦闘力を発揮した。
操作系にはコアブロックシステムが採用されている。
緊急脱出ポッドによりパイロットの生存確率を高めると同時に、戦況に応じて「コアファイター」と呼ばれる小型戦闘機としても戦果を上げた。
また、この機体は完成されたMSのイメージが強いが実際には試作機である。
本来は量産化を前提に生産されたMSだったが、あまりにコストパフォーマンスを無視した構造となっていた為、量産化にあたり大幅な改修を余儀なくされた。
タイプ | 試作汎用型 |
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全高 | 18.0m |
全備重量 | 60.0t |
ジェネレーター出力 | 1,380kw |
スラスター総推力 | 55,500kg |
センサー有効半径 | 5,700m |
装甲材質 | ルナ・チタニウム合金 |
武装 | バルカン砲×2 / ビームサーベル×2 / ビームジャベリン / ビームライフル / バイパーバズーカ / スーパーナパーム / ガンダムハンマー / ハイパーハンマー |