MSデータベース >> 地球連邦軍 >> RB-79 ボール
宇宙用の作業ポッドを兵器として改造された兵器。マニピュレーター(腕)と180mm低反動砲のみが取り付けられている。
また、動力源は燃料電池を使用しており、モビルスーツに比べ単体での戦闘力は極めて低い。
その分、非常に低コスト(ジムの1/4程と言われる)なので大量に生産できるという強みを活かし、RGM-79 ジムと編隊を組み数に任せた戦術を取る事が可能。
戦術的なメリット以外にも、燃料電池という出力の低いものを動力にしている分、発熱量が少ないため母艦への帰投後に動力部を冷却する必要ない。
という強みもある。これにより特別な設備が無くても運用可能なのである。
言うまでもないが、この機体の最大のデメリットはパイロットの生存率が低いことだろう。
これに搭乗して出撃するパイロットは正直、可哀想だ・・
タイプ | 宇宙用量産機 |
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全高 | 12.8m |
全備重量 | 17.2t |
ジェネレーター出力 | 400kw |
スラスター総推力 | - |
センサー有効半径 | - |
装甲材質 | - |
武装 | 180mm低反動砲 |