ジオン軍初の実戦型ニュータイプ用モビルスーツ。
サイコミュ兵器の小型化に成功させ、初めてMSサイズの機体でオールレンジ攻撃が可能となった。

全ての武装が内蔵式で、両腕部に5連装メガ粒子砲、頭部にメガ粒子砲、そして腰部にメガ粒子砲を2門装備している。
腕部の5メガ粒子砲は有線式サイコミュで他方向からの攻撃が可能。
頭部も分離可能であり、脱出装置として機能する。

ア・バオア・ク−攻防戦で投入された本機は脚部が無く、完成度は80％程だったと言われている。
(最も、開発者曰く「あんなのただの飾り」らしいが)
ちなみに脚部まで装備した完成形は一般的に「パーフェクト・ジオング」と呼ばれる。

タイプ	ニュータイプ専用モビルスーツ
全高	17.3m
全備重量	231.91t
ジェネレーター出力	9,400kw
スラスター総推力	187,000kg
センサー有効半径	81,000m
装甲材質	超硬スチール合金
武装	有線制御式5連装メガ粒子砲×2 / 頭部メガ粒子砲×1 / 腰部メガ粒子砲×2