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MS-05 ザクT

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ジオン軍によって開発された史上初の量産型モビルスーツ。一般的には「旧ザク」と呼ばれる事が多い。
AMBAC(能動的質量移動による自動姿勢制御)の為の人型構造や小型の熱核反応炉など、MSの基本設計がこの機体によって生まれた。
そして、この基本設計は後継機MS-06 ザクUだけではなく、地球連邦軍のMSにもかなりの影響を与える事になった。

UC(宇宙世紀)0075年より量産化され、ジオン公国軍はその後、新兵器を運用していく為に教育大隊組織を組織する。
一年戦争初期には多くの機体が実戦へ投入され大活躍するが、正式量産型MS-06 ザクUが充分に戦線に行き渡った後は第一線を退き、艦隊決戦後のコロニー内制圧、補給作業などの後方任務にあたっている。

タイプ 量産型汎用
全高 17.5m
全備重量 65.0t
ジェネレーター出力 899kw
スラスター総推力 40,700kg
センサー有効半径 2,900m
装甲材質 超硬スチール合金
武装 ザクマシンガン / ザクバスーカ / ヒートホーク

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