MSデータベース >> ジオン公国軍 >> MA-08 ビグザム
全高60mという巨大さと、圧倒的な火力で連邦軍を震撼させた大型モビルアーマー。
1機で2〜3個師団にも匹敵する対要塞戦用機体であり、四基の超大型の熱核反応炉搭載している。
主な武装として、機体中央部に一撃で複数の艦船を殲滅できる大型偏向メガ粒子砲を装備。
また、周囲にも360℃に攻撃可能な26門の小型メガ粒子砲を装備している。
さらに、長距離ビーム兵器を無効化できるIフィールド・ジェネレーターを搭載しており、鉄壁の防御力も有している。
欠点として高出力と巨大を実現した反面、動力部の冷却効率の悪化により稼働時間が非常に短い点が上げられる。(約20分ほど)
ちなみにビグザムには脚部が付いているが、空間戦闘に措ける本機の目的を考えると不必要に思える。
これは、ビグザムが対ジャブロー戦(大気圏内における要塞戦攻略)を意識しているからだと推測される。
タイプ | 対要塞戦用モビルアーマー |
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全長 | 59.6m |
全備重量 | 1,936t |
ジェネレーター出力 | 140,000kw |
スラスター総推力 | 580,000kg |
センサー有効半径 | 134,000m |
装甲材質 | - |
武装 | 大型偏向メガ粒子砲 / 対空メガ粒子砲 / クローミサイル |